萩市議会 2018-09-10 09月10日-03号
このように言いましたけれど、ミサイル発射基地の破壊や核実験場の破壊を行いました。何より長年続いてきた抑止力論による軍拡競争で莫大な数に積みあがった武器、兵器、これをすぐに廃棄することができないというのはだれもが知っていることではないでしょうか。そのためには準備が必要だと思います。 南北会談、北朝鮮とアメリカの首脳会談、これが行われるなど、行われてからまだ半年もたっていません。
このように言いましたけれど、ミサイル発射基地の破壊や核実験場の破壊を行いました。何より長年続いてきた抑止力論による軍拡競争で莫大な数に積みあがった武器、兵器、これをすぐに廃棄することができないというのはだれもが知っていることではないでしょうか。そのためには準備が必要だと思います。 南北会談、北朝鮮とアメリカの首脳会談、これが行われるなど、行われてからまだ半年もたっていません。
昨日の新聞は、現地時間の26日、アメリカがネバダ核実験場で4回目の臨界前核実験を行ったことを報じました。核爆発がないとはいえ、明らかな核兵器の保有、開発のための核実験であり、全世界から大きな抗議の声が寄せられているところであります。 ことしは、インド、パキスタンで相次いで核実験が行われ、21世紀、核のない平和な世界を希望する世界中の人々を大いに失望させたところであります。
久米議員さん御案内のように、米国はこの6月に米国ネバダ州の核実験場においてプルトニウムが臨界に達する直前に実験を停止する臨界前の核実験を実施すると報道されております。この臨界前の核実験について、米国は新型核兵器の開発をねらったものではなく、CTBTいわゆる包括的核実験禁止条約の目的に沿っている。公開して実験内容の透明性も徹底させると表明しているというふうに報じられております。